日本電計の歴史 Our History
創業から続く挑戦と進化を、
10年ごとにたどります。
日本電計の成長の軌跡と、
未来への一歩をご覧ください。
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1950年
昭和25年
千代田区神田で創業
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1950s
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果てしなき野原を耕す
1950年、戦後復興期の東京・秋葉原で電子計測器の専門商社として創業。都会はまだ焼け野原の中、空襲を免れた地方に残る品物を買い集め、大学の先生などに中古品として販売し、今日の日本電計の礎を築きました。
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1960s
1960年代を見る1960年代
成長と全国展開への胎動
日本経済が高度成長期に入り、計測器需要も大きく増加する中、1961年に初めての営業所となる横浜営業所、その後に大宮、浜松にも拠点を新設し、地域密着型の拠点網を構築し始めました。また手狭となった本社を1969年に台東区上野に移転しました。
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1970s
1970年代を見る1970年代
石油危機の中、東西に拠点拡大
石油危機の中、日本電計は多摩、茨城に営業所を新設。更に名古屋への進出を果たすことで、東西の主要都市を結びながら地域密着型の拠点展開を加速しました。
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1980s
1980年代を見る1980年代
バブル景気と飛躍的な成長
1980年代前半、日本は再び第二次石油危機に見舞われましたが、エレクトロニクス産業は活況を呈しました。当社は時代の変化を先取りして地域密着型の広域展開を一段と加速し、その後のバブル景気において飛躍的な成長を遂げました。
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1990s
1990年代を見る1990年代
世界へ、そして次の時代へ
1990年代は、インターネット普及に象徴されるIT革命が世界的な潮流となり、日本電計も情報通信分野に注力しました。また株式公開や初めての海外拠点となるシンガポール進出など、新たな成長フェーズへの一歩を踏み出しました。
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2000s
2000年代を見る2000年代
拠点展開の加速と新市場へ挑戦
この時期、海外では、中国・東南アジアへの積極的な進出や、中国で受託試験事業に参入。国内では、拠点網拡充やM&A、自動車産業の顧客開拓に着手しました。従来のビジネスを強化するとともに新たなビジネスにも挑戦を始めました。
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2010s
2010年代を見る2010年代
テクニカル商社へ戦略的転換
リーマンショック後のV字回復を経て、2010年代半ばより「テクニカル商社」への転換を標榜。2017年にシステム提案力の強化を掲げた中期経営計画「ND1000」を公表し、技術ノウハウを有する専門組織を整備してソリューション型ビジネスへ本格的に舵を切りました。
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2020s
2020年代を見る2020年代
100年企業を目指し持続的成長へ
「計測技術で社会に貢献」をパーパスに掲げる企業理念に基づき、70余年の歴史で積み上げたお客様との信頼関係を進化させながら、社員を大切にする経営や、福島県でのお米栽培を通じた社会貢献活動など新たな挑戦を続けています。
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Looking Ahead
今後に向けて
日本電計は2030年に創業80周年を迎えます。2050年の創業100周年に向けて、売上高2,000億円を通過点とする持続的な成長に挑み続けます。今後も激動の時代が続く中にあって、「計測技術で社会に貢献」をパーパスとする企業理念のもと、企業の使命と社会的責任を果たし、豊かな社会の発展に寄与して参ります。
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