CMS(カメラモニターシステム)評価に必要な
試験環境と計測機器を整えた試験室
国土交通省は2016年6月17日に
道路運送車両の保安基準の一部改正を公布。 これにより国際基準(UN-R46)に適合した
CMS(CMS:カメラモニターシステム)を備えれば、 バックミラー等が無い自動車を
設計・製造することが可能となりました。 このような電子ミラー普及に向けた動きが進む中で、
開発品の能力チェックが急務となっております。 当試験室では、電子ミラー開発に必要な
試験環境と計測機器を整えました。 電子ミラー開発に関わる皆様の
取り組みの一助となる施設となっております。
道路運送車両の保安基準の一部改正を公布。 これにより国際基準(UN-R46)に適合した
CMS(CMS:カメラモニターシステム)を備えれば、 バックミラー等が無い自動車を
設計・製造することが可能となりました。 このような電子ミラー普及に向けた動きが進む中で、
開発品の能力チェックが急務となっております。 当試験室では、電子ミラー開発に必要な
試験環境と計測機器を整えました。 電子ミラー開発に関わる皆様の
取り組みの一助となる施設となっております。
試験支援項目
UN-R46
- 6.2.2.3.3.1.1. モニターの方向均一性
- 6.2.2.3.3.1.2. モニターの横方向均一性
- 6.2.2.3.3.2. 輝度及びコントラストの変換
- 6.2.2.3.3.2.1. 拡散天空光の暴露を伴う昼間条件
- 6.2.2.3.3.3. グレースケール
- 6.2.2.3.3.4. 色の変換
- 6.2.2.3.3.5.1 スミア
- 6.2.2.3.3.5.2 ブルーミングおよびレンズフレア
- 6.2.2.3.3.5.3. 点光源(250m 先のハイビームライト)
- 6.2.2.3.3.6.1. 鮮明度
- 6.2.2.3.3.6.2. 被写界深度
- 6.2.2.3.3.7. 幾何学的な歪み
- 6.2.2.3.3.8.1. フリッカー
- 6.2.2.3.4.1. フレームレート
- 6.2.2.3.4.2. 画像形成時間
- 6.2.2.3.4.3. システム遅延時間
- 6.2.2.3.5.1. モニタの高輝度によるグレア
事業案内
- CMSテストラボの管理
- CMS試験設備の利用および計測補助
- CMS人材育成講習会
- CMSセミナー開催